今ここにあるエイジング

30代美容マニアがネットで見つけた美と健康に関する情報を自分用にだらだら書きためたりしています。

知っトク!美肌を作るケアについての考えを綴ってみる

老化前の健康な状態の皮膚にはセラミドが多く含有されており、肌も水分をたっぷり含んでしっとりやわらかです。けれども、年齢を重ねることでセラミドの含有量は低下していきます。

「無添加の化粧水を選んでいるから大丈夫なはず」などと思った方、その化粧水の何が無添加か確認しましたか?一般にはあまり知られていませんが、有害性があるとされる成分の中の1つを入れていないというだけでも「無添加」を訴求して差支えないのです。

強力な保水力で有名なヒアルロン酸は細胞間物質として細胞と細胞の間に広範囲に分布し、健康で若々しく美しい肌のため、保水効果の保持であるとか弾力のあるクッションのような役割を担い、一つ一つの細胞を保護しているのです。

コラーゲンというものは高い伸縮性を持つ繊維性タンパク質の一種で細胞を密に接着する役目を持ち、ヒアルロン酸という化合物は繊維状に結合して構成されたコラーゲンの隙間に存在して、水分量が不十分になることを防ぎます。

最近は抽出技術が進み、プラセンタが持つ効能のある成分を問題なく取り出すことが容易にできるようになり、プラセンタの持つ多くの効能が科学的にきちんと実証されており、更に深い研究も実施されています。

気をつけるべきは「たくさんの汗が吹き出している状態で、いつものように化粧水を顔に塗らない」ということなのです。汗の成分と化粧水が混合されると肌にちょっとした損傷を与えるかもしれません。

十分な保湿をして肌の調子を健全なものにすることで、紫外線の吸収を徹底的に抑え、乾燥が招く色々な肌問題や、更にはニキビが治った跡がシミのような色素沈着を起こす状況を未然防止する役目も果たします。

かなり乾燥してカサついた皮膚の健康状態で悩まれている方は、身体の隅々までコラーゲンが十分に補充されていれば、必要とされる水分が閉じ込めておけますから、ドライ肌へのケアにも効果的なのです。

よく耳にするコラーゲンという物質は、人間や動物の体内に存在する何よりも一般的なタンパク質であって、骨や皮膚、腱、内臓など身体全体の至る箇所に存在していて、細胞と細胞をつないで支える糊のような大切な役割を持っています。

美容成分としての効果のために使用されるヒアルロン酸は、保湿効果の高さを謳い文句とした化粧水や美容液などの基礎化粧品や健康食品・サプリに添加されたり、安全性が高いということからヒアルロン注射という治療法にも広く活用されています。