今ここにあるエイジング

30代美容マニアがネットで見つけた美と健康に関する情報を自分用にだらだら書きためたりしています。

今日もヒマをもてあまして弾力のある素肌を保つケアの情報を書いてみる。

皮膚表面にある表皮には、ケラチンという硬くて頑丈なタンパク質からできた堅固な角質層で覆われている層があります。この角質層を形成する細胞同士の隙間を充填しているのが「セラミド」と称されるスフィンゴ脂質という特殊な脂質の一つです。

皮膚の乾燥重量の70%がコラーゲンで作られていて、肌細胞の隙間を満たすように繊維状に密に存在しているのです。肌のハリや弾力を維持し、シワのない美しい肌をキープする真皮の層を形成する主たる成分です。

ヒアルロン酸の保水する能力の関係についても、セラミドが角質層において実用的に肌を守る防壁機能をサポートしてくれれば、皮膚の水分保持機能が高まることになり、潤いに満ちた美肌をキープすることができるのです。

保水力の高いヒアルロン酸はコラーゲン&エラスチンにより作られた網目状のネットワークの間を充填するように分布しており、水を抱える働きによって、みずみずしく潤った若々しいハリのある肌を与えてくれるのです。

肌への薬効が表皮だけにとどまらず、真皮層まで届くことが可能となる希少なエキスと言えるプラセンタは、表皮の代謝を進めることにより美しい白い肌を作り出すのです。

各々の会社の新商品が1パッケージにされたトライアルセットも存在し高い人気を集めています。メーカー側が大変に力を込めている決定版ともいえる商品を一通りそろえてパッケージとしたものです。

化粧水をつける際「手を使う」派と「コットンでなじませる」派に二分されますが、結論的にはそれぞれのメーカーが効果的であると推奨しているつけ方でつけることを強くお勧めします。

美容液を利用しなくても、若々しい美肌をキープできれば、それはそれでいいと考えますが、「なにか不安な気がする」と考える場合は、ふさわしい年齢かどうかは気にせずに毎日のスキンケアに取り入れてOKだと思います。

乳児の肌が潤いに満ちてふっくらとした張りがあるのはヒアルロン酸をたっぷり保有しているからだと言えます。水分を保持する能力が強いヒアルロン酸は、皮膚の瑞々しさをしっかりと守る化粧水や美容液に保湿成分として入れられています。

健康で美しく輝く肌をキープしたいなら、多種類のビタミンを取り入れることが肝心ですが、実はそれに加えて皮膚の組織と組織を結びつける大事な役目を果たすコラーゲン生成のためにも欠かしてはいけないものなのです。